
働き方・休み方改善ポータルサイトでは、勤務間インターバル制度解説動画を掲載しました。
勤務間インターバル制度とは、終業時刻から次の始業時刻の間に一定時間以上の休息時間(インターバル時間)を設けることで、従業員の生活時間や睡眠時間を確保しようとするものです。
勤務間インターバル制度は、①従業員の健康の維持・向上につながる、②従業員の確保・定着が期待できる、③生産性の向上につながるなどのメリットがあげられます。
動画は、自社の従業員の労働時間や人材不足の問題で悩んでいる中小企業の社長が、社会保険労務士に相談する形式となっており、以下の内容で構成されております。(動画視聴時間:22:52)
chapter1 はじめに
chapter2 勤務間インターバル制度の概要とメリット
chapter3 勤務間インターバル制度導入企業事例の紹介
・制度導入事例の紹介1:従業員の健康への寄与(製造業の事例)
・制度導入事例の紹介2:従業員の確保や定着(医療・福祉業の事例)
・制度導入事例の紹介3:生産性の向上(建設業)
chapter4 事業主からの質問「こんな時どうすればいいの?」
・事業主からの質問1 「インターバル時間」とは?
・事業主からの質問2 望ましいインターバル時間はあるの?
・事業主からの質問3 インターバル時間確保後の勤務開始時刻はどうなる?
・事業主からの質問4 就業規則に明記しないといけない?
・事業主からの質問5 顧客や取引先とのやり取りはどうするの?
chapter5 勤務間インターバル制度を導入するための全体像とポイント
chapter6 勤務間インターバル制度を導入するに当たっての支援策のご紹介
chapter7 おわりに
動画は、以下よりご確認ください。
厚生労働省が運営する「働き方・休み方改善ポータルサイト」では、企業の皆様が自社の社員の働き方・休み方の見直しや改善に役立つ情報を提供しています。
今回、【食料品製造業種版】勤務間インターバル制度導入・運用マニュアルが掲載されました。
勤務間インターバル制度導入・運用マニュアルは、企業において勤務間インターバル制度を導入・運用する際のポイント等がとりまとめられております。
以下の内容で構成されております。
第1章 勤務間インターバル制度について
1 勤務間インターバル制度とは
2 勤務間インターバル制度の意義
3 勤務間インターバル制度の導入により期待される効果
第2章 勤務間インターバル制度の導入・運用に向けた取組の全体像
1 勤務間インターバル制度の導入・運用に向けた取組の全体像
2 PDCAサイクルの土台となる労使の話し合い
3 勤務間インターバル制度の導入・運用を成功させるためのポイント
4 勤務間インターバル制度導入・見直しのためのワークシート
第3章 勤務間インターバル制度導入の手順
フェーズ1 制度導入を検討する
フェーズ2 制度を設計する
フェーズ3 制度を導入・運用する
フェーズ4 制度内容・運用方法を見直す
第4章 勤務間インターバル制度を導入している企業の事例紹介
第5章 参考情報
1 勤務間インターバル制度に関連するホームページ等
2 勤務間インターバル制度導入促進のための広報事業 委員名簿
その他、全業種版、IT業種版、建設業版、高齢者福祉・介護事業種版も掲載されております。
また、勤務間インターバル制度の導入・見直しに際して活用できるワークシートも紹介されております。上記マニュアルの制度導入の手順(第3章)の各フェーズ、各ステップにおいて、自社の実施状況や課題を整理し、課題解決に向けた見直しを検討する際にご利用いただけます。
詳細は、以下よりご確認ください。
厚生労働省の働き方・休み方改善ポータルサイトでは、勤務間インターバル制度についてのページをリニューアルしました。
勤務間インターバル制度とは、終業時刻から次の始業時刻の間に、一定時間以上の休息時間(インターバル時間)を設けることで、従業員の生活時間や睡眠時間を確保しようとするものです。
「労働時間等設定改善法」(労働時間等の改善に関する特別措置法)が改正され、2019年4月1日より勤務間インターバル制度の導入が事業主の努力義務となりました。
リニューアルされたページでは、以下の内容が掲載されております。
〇勤務間インターバル制度とは
〇制度導入がもたらすメリット
〇制度の導入・運用に向けて
・制度の導入・運用に向けた全体像
・制度を設計するにあたって
・制度を導入している企業の例
・就業規則の規定例
〇勤務間インターバル制度導入事例一覧
〇関連動画・記事等
〇制度導入に関するお役立ちサイト
〇資料のダウンロード
導入を検討されている企業の方は、確認されてみてはいかがでしょうか。
以下よりご確認ください。
働き方・休み方改善ポータルサイトでは、2022年11月29日(火)に開催された「勤務間インターバル制度導入セミナー」のアーカイブを公開しております。(令和5年1月26日まで)
勤務間インターバル制度とは、終業時刻から次の始業時刻の間に一定時間以上の休息時間を確保する仕組みです。
本セミナーでは、2019年4月から企業の努力義務となっている勤務間インターバル制度について、その重要性や企業が取り組むことによるメリット、取組を進めるためのポイント等について、先進事例とともに解説されています。
プログラムは以下の内容となっております。
第一部 基調講演 「勤務間インターバル制度」の導入に向けて
第二部 パネルディスカッション 「勤務間インターバル制度の効果的な運用に向けて」
ご興味のある方は視聴されてみてはいかがでしょうか。
以下よりご確認ください。
働き方・休み方改善ポータルサイトでは、厚生労働省委託事業「勤務間インターバル制度導入セミナー」の案内を掲載しております。
本セミナーは、2019年4月から企業の努力義務となっている勤務間インターバル制度について、その重要性や企業が取り組むことによるメリット、取組を進めるためのポイント等について、先進事例とともに解説されるものです。
〇プログラム
・第一部 基調講演 「勤務間インターバル制度」の導入に向けて
・第二部 パネルディスカッション 「勤務間インターバル制度の効果的な運用に向けて」
〇開催日時・開催方式
2022年11月29日(火)14:00~15:40
オンライン開催(Zoomウェビナー/YouTubeライブ配信)
〇参加費
無料
〇申し込み期限
2022年11月28日(月)12:00
ご興味のある方は申込の上、視聴されてみてはいかがでしょうか。
以下よりご確認ください。
働き方・休み方改善ポータルサイトでは、【高齢者福祉・介護事業種版】勤務間インターバル制度導入・運用マニュアルを公開しております。
勤務間インターバル制度は、終業時刻から次の始業時刻の間に、一定時間以上の休息時間(イ ンターバル時間)を確保する仕組で、労働者の生活時間や睡眠時間を確保し、健康を維持するう えで重要な制度です。
高齢者福祉・介護業種の施設の多くは交代制勤務を導入していますが、勤務間インターバル制度を導入することにより、勤務間隔の短いシフトによる十分な休息時間を確保できない状況を防止することができます。
また、長時間労働の実態にある施設においては、勤務間インターバル制度を導入することが長時間労働を是正するうえでも有効な手段になるものと考えられます。
このため、厚生労働省では、高齢者福祉・介護事業種の施設における勤務間インターバル制度導入促進を図るため、勤務間インターバル制度を導入・運用している施設事例の収集を行うとともに、各施設において同制度を導入・運用する際のポイント等を本書として取りまとめました。
以下のような内容で構成されております。
第 1 章 勤務間インターバル制度について
第 2 章 勤務間インターバル制度の導入・運用に向けた取組の全体像
第 3 章 勤務間インターバル制度導入の手順
フェーズ 1 制度導入を検討する
フェーズ 2 制度を設計する
フェーズ 3 制度を導入・運用する
フェーズ 4 制度内容・運用方法を見直す
第 4 章 勤務間インターバル制度を導入・運用している施設の事例紹介
第 5 章 参考情報
高齢者福祉・介護事業の人事ご担当者様で、ご興味のある方はご確認ください。
https://work-holiday.mhlw.go.jp/interval/pdf/03.pdf