
働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」では、職場のメンタルヘルスケア季節のコラム5月号を掲載しております。5月号は、「5月病とのつきあい方」です。
ゴールデンウィークを過ぎた頃に注意が必要なのが、「五月病」です。新入社員や人事異動など環境変化のあった方が、新しい環境への適応がうまくいかず、なんとなく体調が悪い、やる気が出ないなど心身に不調があらわれる状況を言われています。
コラムでは大きく2つの対処法が紹介されております。
・ストレス対処法を多くもっておこう
・自分の「考え方のクセ」に気づき、自分にやさしくなろう
3分程度で読める内容となっております。
コラムは、以下よりご確認ください。
厚生労働省は、労働安全衛生法第66条の10において規定しているストレスチェック制度について、各事業場において円滑に導入できるよう、ストレスチェックの受検等を行う「厚生労働省版ストレスチェック実施プログラム」を、厚生労働省が委託運営するサイトにて公開しています。
今般、本プログラムの最新版(ver.3.6)がダウンロードサイトにて公開されました。
主な実施手順は、以下の通りです。
①初期設定
・プログラムの設置・設定
②受験
③受験後
・高ストレス者判定
受検者一覧と高ストレス者該当者を表示・印 刷・PDF保存、Excel、CSV保存できます。
・個人結果出力
受検者毎のストレスチェック結果を表示・印 刷・PDF保存できます。
・職場結果出力
職場ごとの集団分析結果を表示・印刷・PDF保 存できます。
・面接指導管理
高ストレス者の一覧が表示され、面接指導対象 か等を記録できます。
・報告用データ
労働基準監督署へ報告する情報を表示できます
詳細は、以下よりご確認ください。
働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「ころろの耳」では、「職場メンタルヘルスケア 季節のコラム」を更新しました。
4月は「新入社員へのケア」です。
多くの企業で入社式があり、新入社員の方々にとっては、期待と不安を抱えながら新たな一歩を踏み出す月だと思います。
また、新入社員を迎える社員の方々にとっても、新たな人間関係の始まりです。両者にとって快適な職場環境となるよう、上司や先輩の方から簡単にできる、新入社員へのケアが紹介されております。
新入社員へのケアのポイントとして以下の事項が記載されおります。
1.新入社員が出社したら「〇〇さん、おはようございます」と、毎朝、相手の名前を呼び、相手の目を見て、上司や先輩の方から挨拶をしましょう。
2.新入社員が上司や先輩に質問しても大丈夫な時間帯、もしくはサインを設けましょう。
3.注意をする時は、理由とともに、愛のエッセンスを添えましょう。
パワハラの主な原因は、職場のコミュニケーション不足があげられます。上記3点については、パワハラ防止の観点からも重要だと思います。
コラムは以下よりご確認ください。
働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」では、「新入社員の方のためのセルフケア基礎知識」に、新入社員の方へ本ページを紹介していただくためのリーフレットを掲載しました。
新入社員の方のためのセルフケア基礎知識では、新入社員の方が長く生き生きと働き続けるために 知っておいてほしいセルフケアの基礎知識がまとめられております。
◆セルフケアの基礎知識
・生活習慣と睡眠からはじめるセルフケア
からだの元気を保つために重要なポイントである、入浴や食事、睡眠など毎日の行動に着目して、ストレスケアに役立つポイントを紹介しています。
・セルフケアがわかる探偵ドラマ「セルフケア探偵」
今日から使えるセルフケアのポイントを、謎解きドラマを通じてわかりやすくご紹介しています。
◆日頃のセルフケア
・5分でできる職場のストレスセルフチェック
普段の生活の中では気づきにくい、自分のこころや体の変化を把握するのに役立つセルフチェックツールをご用意しています。
・こころを整える リラクセーションYOGA」
リラクセーションYOGAでは、「からだを使って、こころを整える」という考え方のもと、どなたでも気軽に取り組んでいただける簡単なリラクセーション方法をご紹介しています。
◆調子がすぐれないとき
・新入社員に見られやすいメンタルヘルス不調の症状やその要因
新入社員によくあるストレス要因や、対策についてご紹介しています。
・相談窓口
働く人の「こころの耳SNS相談」などの相談窓口が紹介されております。
その他、詳細は、以下よりご確認ください。
働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」では、「こころの病気 解説」が公開されました。
「こころの病気 解説」では、五十音順に、こころの病気などについて簡単に解説されております。
一例として、「うつ病」についての解説を記事より抜粋してご紹介します。
様々な心理的負荷などにより精神活動が低下し、抑うつ気分、興味や関心の欠如、不安・焦燥、精神運動の制止あるいは激越、食欲低下、不眠などが生じ、生活上の著しい苦痛や機能障害を引き起こす精神疾患です。治療としては、休養、薬物療法、精神療法を組み合わせます。
「うつ病」、「強迫性障害」、「摂食障害」、「双極性障害(躁うつ病)」など一部の病気については、さらに詳しく、厚生労働省「みんなのメンタルヘルス」等などの関連リンクが掲載されております。
詳細は、以下よりご確認ください。
働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」では、「こころの耳 5分研修シリーズ」を公開しております。
3~5分程度の短い動画を通じて、セルフケアやラインによるケア、ストレスチェックなどについて、手軽に学べるミニ動画シリーズです。医師や保健師、社会保険労務士、カウンセラーなどの専門家が、わかりやすく解説しています。
今回、「育児と仕事の両立で悩んでいる方へ」と「介護と仕事の両立で悩んでいる方へ」が新たに追加されました。
〇育児と仕事の両立で悩んでいる方へ
育児と仕事に追われて、自分のことを後回しにしていませんか。まずは自分のこころとからだをケアする時間を作ることが大切です。育児と仕事の両立のポイントについて紹介しています。
〇介護と仕事の両立で悩んでいる方へ
「仕事を辞めて介護に専念したら楽になるかも」と感じていませんか。もしかしたら、こころが疲れているかもしれません。介護と仕事の両立のためには、ひとりで頑張りすぎないことが大切です。介護と仕事の両立のポイントについて紹介しています。
動画は、以下よりご確認ください。
働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」では、「こころの耳 5分研修シリーズ」に「異動後のメンタルヘルスケア」と「職場復帰者を迎え入れる職場の同僚の方へ」を新たに追加しました。
「こころの耳 5分研修シリーズ」は、3~5分程度の短い動画を通じて、セルフケアやラインによるケア、ストレスチェックなどについて、手軽に学べるミニ動画シリーズです。
医師や保健師、社会保険労務士、カウンセラーなどの専門家が、わかりやすく解説しています。
〇異動後のメンタルヘルスケア
昇進に伴う異動など一見喜ばしい出来事であっても、新しい環境に適応する時のストレス負荷は大きいものです。異動に伴うストレスにプレッシャーや過重労働が重なり、体調を崩す場合もあります。
そうならないため、異動後のメンタルヘルスケアのポイントについて紹介しています。
〇職場復帰者を迎え入れる職場の同僚の方へ
こころの病で休職していた方が職場復帰する際、迎え入れる側の同僚の方々がどのように接したらいいか、不安に感じることもあるかと思います。
職場復帰者に接するポイントについて紹介しています。
詳細は、以下よりご確認ください。
働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」では、「職場メンタルヘルスケア 季節のコラム」を更新しました。
1月は「睡眠を整える」です。
年末年始に生活リズムが乱れていた方は、ぜひこのタイミングで睡眠や生活リズムについて確認してみてはいかがでしょうか。
コラムでは、「決まった時間に起きる」、「休憩時間に15分程度の短い昼寝」、「40℃以下のぬるめの入浴」などが紹介されております。
「e-ラーニングで学ぶ「15分でわかる働く人の睡眠と健康」、「セルフケア探偵」の「依頼4『眠れない理由』編」についても紹介されております。
詳細は、以下よりご確認ください。
働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」では、「こころの耳 5分研修シリーズ」を公開しております。
3~5分程度の短い動画を通じて、セルフケアやラインによるケア、ストレスチェックなどについて、手軽に学べるミニ動画シリーズです。医師や保健師、社会保険労務士、カウンセラーなどの専門家が、わかりやすく解説しています。
このたび、「中高年労働者自身のメンタルヘルスケア」と「性別違和について相談を受けた方へ」が新たに追加されました。
〇中高年労働者自身のメンタルヘルスケア
定年退職や役職定年などを機に、仕事の内容や役割、収入が変わり、戸惑いを感じている方もいると思います。こうした変化のタイミングでのセルフケアのポイントについて紹介しています。
〇性別違和について相談を受けた方へ
日本人におけるLGBTの割合は10%近くと言われます。性的違和を感じている方から相談を受けることは珍しいことではないかもしれません。性的違和に関する相談を受けた時のポイントについて紹介しています。
以下よりご確認ください。
働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」では、「こころの耳 5分研修シリーズ」に「女性労働者自身のメンタルヘルスケア」と「職場で孤独を感じている方へ」を新たに追加しました。
「こころの耳 5分研修シリーズ」は、3~5分程度の短い動画を通じて、セルフケアやラインによるケア、ストレスチェックなどについて、手軽に学べるミニ動画シリーズです。
医師や保健師、社会保険労務士、カウンセラーなどの専門家が、わかりやすく解説しています。
・「女性労働者自身のメンタルヘルスケア」
働く女性のメンタルヘルスに特に影響の大きい「月経前症候群(PMS)」と「更年期症状(更年期障害)」について、症状と対処法を紹介しています。
・「職場で孤独を感じている方へ」
テレワークが多くなり、一人黙々と仕事をする時間が長くなったことで、これまで以上に孤独感やなんとも言えない人恋しさを抱いている方もいると思います。孤独感を軽減するさまざまなアイデアを紹介しています。
動画は、以下よりご視聴ください。
働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」では、「ここの耳 5分研修シリーズ」を公開しております。
「こころの耳 5分研修シリーズ」は、3~5分程度の短い動画を通じて、セルフケアやラインによるケア、ストレスチェックなどについて、手軽に学べるミニ動画シリーズです。
医師や保健師、社会保険労務士、カウンセラーなどの専門家が、わかりやすく解説しています。
今回、「同僚から心の悩みを相談された方へ」が新たに追加されました。
動画では、相手の思いに耳を傾ける「傾聴」や、その後の「つなぎ」のポイントについて紹介しています。
以下よりご確認ください。
働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」では、「職場メンタルヘルスケア 季節のコラム」を毎月掲載しております。
11月は、「過労死を防ぐために」です。
過労死等とは、業務における過重な負荷による脳血管疾患もしくは心臓疾患を原因とする死亡、もしくは業務における強い心理的負荷による精神障害を原因とする自殺による死亡またはこれらの脳血管疾患、心臓疾患、精神障害をいいます。
コラムでは、「過労死等防止に関する特設サイト」や企業ができる過労死等防止のための取組みについて紹介されております。
また、「働く人の疲労蓄積度セルフチック(働く人用)」や「5分でできる職場のストレスセルフチェック」など、こころの耳のWEBサイトに掲載されているセルフチェックツールについても紹介されております。
コラムは以下よりご確認ください。
働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」では、職場のメンタルヘルスシンポジウムの令和4年度「管理監督者をいたわる組織づくり」の動画を公開しております。
本シンポジウムは、テーマを「管理監督者をいたわる組織づくり」とし、基調講演のほか、企業の担当者を迎え、取組事例の紹介やパネルディスカッションが行われたものです。
◆動画一覧
・あいさつ[4分19秒]
・基調講演
「管理監督者へのメンタルヘルスケア~いたわる組織づくり~」[28分41秒]
・企業における管理監督者へのケアの取組事例
3社[合計:1時間8分46秒]
・講演者、事例発表者によるパネルディスカッション[53分28秒]
詳細は、以下よりご確認ください。
働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト、「こころの耳」では、こころの耳Q&Aを公開しております。
職場のメンタルヘルスに関するよくある相談とアドバイスをまとめたものです。
今回、新たに以下の10個のQ&Aが追加されました。
・部下の一人が仕事に対して積極的でなく、管理職である私が何を言っても仕事が進みません。注意をするとハラスメントと取られるのではないかと不安で、うまく指導ができません。どうしたらいいでしょうか。
・今の仕事はストレスが大きく体調にも悪影響が出ているので、辞めたいと考えています。ただ、母子家庭で子どもが小さいので私が働くしかなく、辞める決心つきません。どうしたらいいでしょうか。
・眠れない、何をするにもやる気が出ない、動悸がする、涙が出る、などの症状がありますが、原因が思い当たりません。どうしたらいいでしょうか。
・最近元気のない部下がいます。あまり眠れていないようで、体調も悪そうなので、病院への受診を勧めたのですが、気が進まない様子です。何かできることはあるでしょうか。
・最近娘の元気がなく心配です。仕事が大変そうで、本人もつらいと言っています。本人は辞めたくないと言っていますが、娘の健康を考えると辞めた方がいいのではないかと思っています。どのようにしたらいいでしょうか。
・仕事でうまくいかないことが多く、もしかしたら自分は発達障害なのかもしれないと思い始めました。こういう時は、どうしたらいいのでしょうか。
・仕事を頼まれたらなるべく引き受けるようにしているのですが、みんながやりたくない仕事を押し付けられているだけなのではないかと感じて、最近イライラしてしまいます。どうしたらいいでしょうか。
・前任者からの引継ぎがほとんどなく、業務が分からない中一生懸命やっていますが、上司から厳しく怒られてしまいます。理不尽だと思うものの言い返すこともできず、最近は仕事にいくのがつらくなってきました。どうしたらいいでしょうか。
・仕事で期待されるような結果が出せず気持ちが落ち込んでいます。テレワークなので上司に気軽に相談することもできず、一人で抱え込んでいてつらいです。どうしたらいいでしょうか。
・以前の職場でハラスメントを受けていました。今の職場は仕事も順調で人間関係も良好なのですが、過去のつらい経験のせいか、今でも人が怖いと感じ、時々つらくなってしまいます。どうしたらいいでしょうか。
以下よりご確認ください。
「職場のメンタルヘルスシンポジウム」は、その年ごとにテーマが設定され、基調講演、企業担当者による取組事例の紹介、パネルディスカッションなどが行われています(厚生労働省委託事業)。
令和4年度「職場のメンタルヘルスシンポジウム~管理監督者をいたわる組織づくり~」が、2022年10月4日(火)にオンラインで開催されます(参加無料)。
Zoom参加の場合は、9月15日(木)までに申し込みください(先着450名)。
Youtube視聴の場合は、予約は不要です。後日案内が掲載される予定です。
〇プログラム
・基調講演(13:35~14:05)
「管理監督者へのメンタルヘルスケア~いたわる組織づくり~」
・企業における管理監督者へのケアの取組事例(14:05~15:25)
・講演者、事例発表者によるパネルディスカッション (15:35~16:30)
ご興味のある方は、以下より詳細をご確認ください。
働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」では、「職場メンタルヘルスケア 季節のコラム」を更新しております。
8月は、「暑くていら立ちの多い季節」です。
暑さによって、いつもよりイライラしてしまい、、同僚や上司・部下に対してついカッとなってしまい、後で反省することがあるかもしれません。
そのような時に試してほしい以下の3つの行動が紹介されております。
・その場をいったん離れる。
少し気分が落ち着くことにつながります。
・手を洗いに行く。
水は気持ちを静めてくれる作用があると言われています。
・イライラしたことを文章にしてみる。
文字に視覚化すると冷静に判断できるかもしれません。
その他、アンガーマネジメントでは、怒りが湧いても、とにかく6秒待つという「6秒ルール」、「怒りを点数化する」などの対処法もあります。
季節のコラムは以下よりご確認ください。
働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」では、令和3年度「職場のメンタルヘルスシンポジウム~職場復帰支援の実践 企業や精神科医の取組事例から~」の動画と講演スライドを公開しております。
動画の内容は以下の通りです。
〇基調講演
「職場復帰支援に関する最近の話題」
〇企業における職場復帰支援の取組事例
①味の素株式会社
②ヤマハ株式会社
③キャノンイメージングシステムズ株式会社
〇パネルディスカッション
講演者、発表者によるパネルディスカッション
ご興味のある方は、ご視聴されてみてはいかがでしょうか。
以下よりご確認ください。
働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」では、「こころの耳 5分研修シリーズ」を新たに追加しました。
「こころの耳 5分研修シリーズ」は、3~5分程度の短い動画を通じて、セルフケアやラインによるケア、ストレスチェックなどについて、手軽に学べるミニ動画シリーズです。
以下の動画が掲載されております。
〇セルフケア
・新入社員に見られやすいメンタルヘルス不調の症状やその要因
・生活習慣と睡眠からはじめるセルフケア
・呼吸法(リラクセーション)
・テレワーク下におけるセルフケア
〇ラインによるケア
・日頃からの部下への声かけ
・テレワーク下におけるラインによるケア
〇ストレスチェック
・ストレスチェックの個人結果シートの読み方
・高ストレス者と判定された方へ
・ストレスチェックを受けることに抵抗がある方へ
ご興味のある方は視聴されてみてはいかがでしょうか。
詳細は、以下よりご確認ください。
働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」では、「ご存知ですか?うつ病」のページをリニューアルしました。
このページでは、うつ病について、その症状や、予防法についてわかりやすく紹介しています。
以下の内容が掲載されております。
1.うつ病とは
2.うつ病の主な症状と原因
3.うつ病の治療と予後
4.うつ病を防ぐ
5.ご家族の方へ
6.上司・同僚の方へ
7.産業保健スタッフの方へ
8.事例紹介、Q&A、用語解説
私は、社労士として20年近く業務を行っておりますが、初めの頃は、傷病手当金は、スキーに行って、転んで足を骨折したとか、子供運動会に参加してケガをしたとか、脳や心疾患による治療のためお休みをとることによる申請が多かったのですが、最近では、メンタル不調による申請が多くを占めています。
病気になってからでは、もう医師による治療に頼るしかありません。メンタル不調は、回復したと思っても、再発することが多く、仕事を続けていくことが困難になる事例も多くあります。
そうなる前に、病気について知り、そうならないように予防することが大切だと私は考えます。
私には関係ないとは思わず、明日は我が身と思っての備えが大切です。
30~40分で読めますのでご興味のある方はご確認ください。
詳細は、以下をご確認ください。
働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」では、こころの耳Q&Aに新たなQ&A10問を追加しました。
以下のような質問が追加されました。
●毎年、会社からストレスチェックの案内が来ますが、結果が人事査定などに使われるおそれがあるのなら、受けたくありません。受けなくてもよいものなのでしょうか。
●上司が残業や休日労働を多くしているので、私もやらなければ、という気持ちが強く、休日も気持ちが落ち着きません。どのように考えたらいいでしょうか。
●会社のストレスチェックを受けたら、高ストレスという結果で、医師による面接指導を勧められました。私自身はストレスや疲れを感じていないのですが、面接指導を受けた方がいいのでしょうか。
その他、以前から掲載されているQ&Aもございますので、ご自身で悩まれていることに関する事例もあるかもしれません。一度確認されてみてはいかがでしょうか。
詳細は、以下をご確認ください。
働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」では、eラーニングで学ぶ「15分でわかる認知行動変容アプローチ」&クイズを新たに追加しています。
「認知行動療法」は、極端な考えや行動を修正することによってうつ病などの精神疾患を治療するために開発され効果が実証された精神療法(心理療法)で、世界的に使われており、最近では、認知行動療法の考えに基づいた「認知行動変容アプローチ」がストレス対処法にも役に立つことがわかって、職場や地域、学校など、医療場面以外でも使われるようになってきているそうです。
※学習時間の目安は15分です。
目次は以下のとおりです。
1.認知行動変容アプローチとは
2.認知行動変容アプローチの考え方のポイント
3.対応のコツ
クイズは、5問出題されます。
メンタルヘルスに興味のある方は、一度確認されてみてはいかがでしょうか。
詳細は、以下をご確認ください。