
働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」では、「こころの耳 5分研修シリーズ」を掲載しております。
本コンテンツは、3~5分程度の短い動画を通じて、セルフケアやラインによるケア、ストレスチェックなどについて、手軽に学べるミニ動画シリーズです。
医師や保健師、社会保険労務士、カウンセラーなどの専門家が、わかりやすく解説しています。
今回、「フリーランスの方のメンタルヘルスケア」と、「職場のメンタルヘルス対策における安全配慮義務のポイント」が新たに追加されました。
●フリーランスの方のメンタルヘルスケア
フリーランスの方は、日頃から高い緊張感をもって働いていたり、孤独や不安を感じやすい面もあると思います。フリーランスの方が、精神的な健康を保ちながら働くためのポイントについて紹介しています。
●職場のメンタルヘルス対策における安全配慮義務のポイント
労働者の心身の安全を守ることは非常に重要です。“安全配慮義務”は法律に規定されている事業者の義務であり、安全配慮義務の対象には職場のメンタルヘルスに関する問題も含まれます。職場のメンタルヘルス対策を行う上で知っておくべき安全配慮義務のポイントについて解説しています。
詳細は、以下よりご確認ください。
働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」では、「こころの耳 5分研修シリーズ」というコンテンツを掲載しております。
3~5分程度の短い動画を通じて、セルフケアやラインによるケア、ストレスチェックなどについて、手軽に学べるミニ動画シリーズです。
医師や保健師、社会保険労務士、カウンセラーなどの専門家が、わかりやすく解説しています。
この度、「こころの耳 5分研修シリーズ」に「男性労働者自身のメンタルヘルスケア」と、「対人援助職の方のメンタルヘルスケア -医療職・介護職・教職の方などへ-」、「職場のメンタルヘルス対策のための体制づくり」が新たに追加されました。
・「男性労働者自身のメンタルヘルスケア」
ストレスが溜まった時に重篤化しやすいのは、実は男性です。男性は、ストレスや問題を我慢して自分の中に溜め込む傾向があります。男性労働者がストレスと上手に向き合っていくためのおすすめの方法を紹介しています。
・「対人援助職の方のメンタルヘルスケア -医療職・介護職・教職の方などへ-」
対人援助職の方がよく経験するストレスとして、相手の要望にこたえようと頑張りすぎて疲れてしまう、などが挙げられます。仕事の優先順位を考える際に、自分のケアも優先することも大切です。そのほか、対人援助職の方が自分のこころの健康を守りながら働くポイントについて紹介しています。
・「職場のメンタルヘルス対策のための体制づくり」
組織を運営していく上で、メンタルヘルス対策はとても重要です。職場のメンタルヘルス対策のための体制づくりについて、健康管理に関する専門職である産業医配置と、健康管理に関する会議体である衛生委員会の設置のポイントを中心に解説しています。
他にもたくさんメンタルヘルスケアに役立つ動画が掲載されています。
ご興味のある方は視聴されてみてはいかがでしょうか。動画は以下よりご確認ください。
働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」では、「職場のメンタルヘルスシンポジウム」の「令和5年度「中小企業におけるメンタルヘルス対策」」に動画を掲載しました。
本シンポジウムは、テーマを「中小企業におけるメンタルヘルス対策」とし、基調講演のほか、精神科医や企業の担当者による取組事例の紹介やパネルディスカッションが行われたものです。
以下の内容が掲載されております。
〇基調講演
「中小企業のメンタルヘルス向上のために~経営者向けツール開発などの取り組み~」
[33分51秒]
50人未満規模の企業のメンタルヘルス現状調査をもとに開発した経営者向け支援ツールや、労働者参加型職場環境改善活動の試み、中小企業での産業医活動の心がけなどについて、実例を交えながら紹介されています。
〇中小企業におけるメンタルヘルス対策の取組事例
①精神科医
[16分52秒]
メンタルヘルス不調を防ぐための職場環境ややりがいの醸成など、いきいきとした職場づくりのポイントついて紹介されています。
②人事総務担当者(衛生管理者)
[20分10秒]
従業員数50名のIT企業での事例です。昼休みに自席で話を聞く「なんでも相談室」を設置し、そこで可視化された課題を踏まえて始めた、無意識のうちに健康へ導く「ゼロ次予防」の取組について紹介されています。
③人事総務担当者(衛生管理者)
[8分35秒]
従業員数23名の小規模建設業での事例です。昔ながらの指導のあり方の意識改革や、話しやすい環境づくりにつながるメンタルヘルス研修の実施、健康経営優良法人認定に向けた意見交換会、社員の「〜だったらいいな」を踏まえて実現した様々な取組みなどについて紹介されています。
〇講演者、発表者によるパネルディスカッション
[61分8秒]
詳細は、以下よりご確認ください。
働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」では毎月、「職場メンタルヘルスケア 季節のコラム」を掲載しております。
10月は「健康の秋 ~心身の健康を考える~」です。
今月のコラムでは、9月から10月にかけて、様々な労働安全衛生関係の行事や特別運動が催されており、その紹介がされています。
また、ご自分の今の健康についてのセルフチェックツールなどが紹介されております。
事業者向けには、働きやすい職場づくりについて解説する動画コンテンツ「動画で学ぶ『職場環境等の改善』」や「職場のメンタルヘルスシンポジウム」も紹介されております。
コラムは以下よりご確認ください。
働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」では、「職場メンタルヘルスケア 季節のコラム」を更新しました。
9月は、「すべての人が安心して働けるように」です。
働いている障害者の数は年々増加しており、民間企業における障害者の実雇用率は令和4年の調査では、2.25%となりました。
平成28年4月には改正障害者雇用促進法が施行され、雇用分野における障害者差別は禁止、合理的配慮の提供は義務とされております。
コラムでは、厚生労働省のHPの「合理的配慮指針事例集」が紹介され、一例として、「精神障害」における採用後の配慮について、記載されております。
その他、関連サイトも紹介されております。
詳細は、以下よりご確認ください。
厚生労働省は、「心理的負荷による精神障害の認定基準」を改正し、9月1日付で厚生労働省労働基準局長から都道府県労働局長宛てに通知しました。
この改正は、近年の社会情勢の変化等に鑑み、最新の医学的知見を踏まえて「精神障害の労災認定の基準に関する専門検討会」において検討を行い、今年7月に報告書が取りまとめられたことを受けたものです。
【認定基準改正のポイント】
〇業務による心理的負荷評価表の見直し
・具体的出来事「顧客や取引先、施設利用者等から著しい迷惑行為を受けた」(いわゆるカスタマーハラスメント)を追加
・具体的出来事「感染症等の病気や事故の危険性が高い業務に従事した」を追加
・心理的負荷の強度が「強」「中」「弱」となる具体例を拡充(パワーハラスメントの6類型すべての具体例の明記等)
〇精神障害の悪化の業務起因性が認められる範囲を見直し
・悪化前おおむね6か月以内に「特別な出来事」がない場合でも、「業務による強い心理的負荷」により悪化したときには、悪化した部分について業務起因性を認める
〇医学意見の収集方法を効率化
・専門医3名の合議により決定していた事案について、特に困難なものを除き1名の意見で決定できるよう変更
詳細は、以下よりご確認ください。
働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」では、様々なテーマについて短時間で学べる「こころの耳 5分研修シリーズ」を公開しております。
3~5分程度の短い動画を通じて、セルフケアやラインによるケア、ストレスチェックなどについて、手軽に学べるミニ動画シリーズです。
医師や保健師、社会保険労務士、カウンセラーなどの専門家が、わかりやすく解説しています。
同僚によるケアの項目に、「3. 性別違和について相談を受けた方へ」が掲載されております。
日本人におけるLGBTの割合は10%近くと言われます。性的違和を感じている方から相談を受けることは珍しいことではないかもしれません。
性的違和に関する相談を受けた時のポイントについて紹介しています。
動画は以下よりご確認ください。
働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」では、ストレスを感じることが多い、人間関係がうまくいかない、理解してくれる人が周囲にいない、将来が不安で仕方がないなど、つらい気持ちを抱えている方への、動画やコンテンツを公開しております。
動画は約3分半です。
また、「つらい気持ちになったときに見てみていただきたいコンテンツ」では、以下のコンテンツが紹介されております。
・こころの病 克服体験記 (サイト内)
心の病を克服した人からの体験記です。
・全国医療機関検索
心の病は、早期発見·早期治療が大事です。1人で悩まないで専門医に相談しましょう。
・失業·生活困窮などでお困りの方の救済制度(セーフティネット)
失業や生活困窮でお困りの方に生活や雇用に関する社会保障の一部を紹介しています。
・まもろうよこころ
相談窓口、ゲートキーパー、自殺対策の取り組みなどの情報がわかりやすくまとめられています。
・生きづらさを感じている方々へ
相談窓口や、Buzzfeed配信番組「もくもくニュース #なんか生きづらいかも」などを紹介しています。
その他、相談窓口なども紹介されております。
以下よりご確認ください。
働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」では、「中小企業の事業主の方へ~メンタルヘルスケアに役立つコンテンツ~」を公開しました。
中小企業は従業員数が少ないため、一人ひとりが持っている力を十分に発揮できることが会社にとっても重要となります。一方で、メンタルヘルスケアに十分な時間を割く余裕がないという事業主の方も少なくないと思います。
本ページでは、中小企業の事業主の皆様にも手軽に活用いただける、従業員のメンタルヘルスケアに役立つコンテンツや情報などが紹介されています。
具体的には、以下の事項が掲載されております。
〇第14次労働災害防止計画における中小事業者のメンタルヘルス対策
〇中小企業で活用できるコンテンツ
・はじめて「こころの耳」をご覧になる方へ
必要な情報を見つけていただくポイントについて案内されています。
・従業員のセルフケアに役立つコンテンツ
従業員が自分自身のメンタルヘルスのセルフケアをするために役立つコンテンツが紹介されています。
(1)うさぎ商事の休憩室~みんなで知りたいメンタルヘルス~
(2)eラーニングで学ぶ「15分でわかるセルフケア」
(3)こころの耳 5分研修シリーズ「生活習慣と睡眠からはじめるセルフケア」
(4)パンフレット「Selfcare こころの健康 気づきのヒント集」
・事業場が行うメンタルヘルス対策やラインによるケアに役立つコンテンツ
(1)メンタルヘルス推進室へようこそ~事業場内メンタルヘルス推進担当者の奮闘記~
(2)eラーニングで学ぶ「15分でわかるラインによるケア」
(3)こころの耳 5分研修シリーズ「日頃からの部下への声かけ」
(4)パンフレット「Relax 職場における心の健康づくり~労働者の心の健康の保持増進のための指針~」
(5)パンフレット「中小企業事業者の為に産業医ができること」
(6)ストレスチェック制度について
(7)小さな会社のためのこころの健康づくりお役立ちツール
〇相談窓口
・労働者の方向けの相談窓口
(1)働く人の「こころの耳相談」
(2)相談窓口案内
・メンタルヘルス対策の取組みに関する相談窓口
(1)産業保健総合支援センター(さんぽセンター)
(2)地域産業保健センター(地さんぽ)
〇中小企業におけるメンタルヘルス対策の取組事例
その他、詳細は、以下よりご確認ください。
働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころも耳」では、「フリーランスの方のメンタルヘルスケア」を公開しました。
フリーランスの方が長く生き生きと働き続けるためには、自身の心の健康を守っていくことが大切です。
フリーランスの方に活用いただけるコンテンツや情報が紹介されております。
〇個人事業者等の方向けストレスチェック調査票(57項目)(暫定版)
現在のストレスレベルを確認するためのツールです。選択肢を選ぶことで、自分のストレスがどのような状態にあるのかがわかります。自分のストレスの状態を知ることで、ストレスをためすぎないように対処したりするなど、メンタルヘルス不調を未然に防止することにつながります。
〇労働者の疲労蓄積度自己診断チェックリスト(2023年改訂版)
現在の疲労蓄積度を確認するためのツールです。
チェックリストの選択肢を選ぶことで、簡単に自身の疲労蓄積度を測定することができます。
フリーランスの方もご自身の状態を確認するために、ご活用ください。
〇働く人の「こころの耳相談」
「こころの耳」では、全国の働く方やその家族、企業の人事労務担当者の方々からのご相談をお受けするため、電話相談、SNS相談、メール相談を実施しています。
個人事業者等の方からのご相談もお受けしています。
その他、詳細は、以下よりご確認ください。
厚生労働省は、労働安全衛生法第66条の10において規定しているストレスチェック制度について、各事業場において円滑に導入できるよう、ストレスチェックの受検等を行う「厚生労働省版ストレスチェック実施プログラム」を、厚生労働省が委託運営するサイトにて公開しています。
今般、本プログラムの最新版(ver.3.6)がダウンロードサイトにて公開されました。
主な実施手順は、以下の通りです。
①初期設定
・プログラムの設置・設定
②受験
③受験後
・高ストレス者判定
受検者一覧と高ストレス者該当者を表示・印 刷・PDF保存、Excel、CSV保存できます。
・個人結果出力
受検者毎のストレスチェック結果を表示・印 刷・PDF保存できます。
・職場結果出力
職場ごとの集団分析結果を表示・印刷・PDF保 存できます。
・面接指導管理
高ストレス者の一覧が表示され、面接指導対象 か等を記録できます。
・報告用データ
労働基準監督署へ報告する情報を表示できます
詳細は、以下よりご確認ください。
働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」では、「新入社員の方のためのセルフケア基礎知識」に、新入社員の方へ本ページを紹介していただくためのリーフレットを掲載しました。
新入社員の方のためのセルフケア基礎知識では、新入社員の方が長く生き生きと働き続けるために 知っておいてほしいセルフケアの基礎知識がまとめられております。
◆セルフケアの基礎知識
・生活習慣と睡眠からはじめるセルフケア
からだの元気を保つために重要なポイントである、入浴や食事、睡眠など毎日の行動に着目して、ストレスケアに役立つポイントを紹介しています。
・セルフケアがわかる探偵ドラマ「セルフケア探偵」
今日から使えるセルフケアのポイントを、謎解きドラマを通じてわかりやすくご紹介しています。
◆日頃のセルフケア
・5分でできる職場のストレスセルフチェック
普段の生活の中では気づきにくい、自分のこころや体の変化を把握するのに役立つセルフチェックツールをご用意しています。
・こころを整える リラクセーションYOGA」
リラクセーションYOGAでは、「からだを使って、こころを整える」という考え方のもと、どなたでも気軽に取り組んでいただける簡単なリラクセーション方法をご紹介しています。
◆調子がすぐれないとき
・新入社員に見られやすいメンタルヘルス不調の症状やその要因
新入社員によくあるストレス要因や、対策についてご紹介しています。
・相談窓口
働く人の「こころの耳SNS相談」などの相談窓口が紹介されております。
その他、詳細は、以下よりご確認ください。
働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」では、「こころの病気 解説」が公開されました。
「こころの病気 解説」では、五十音順に、こころの病気などについて簡単に解説されております。
一例として、「うつ病」についての解説を記事より抜粋してご紹介します。
様々な心理的負荷などにより精神活動が低下し、抑うつ気分、興味や関心の欠如、不安・焦燥、精神運動の制止あるいは激越、食欲低下、不眠などが生じ、生活上の著しい苦痛や機能障害を引き起こす精神疾患です。治療としては、休養、薬物療法、精神療法を組み合わせます。
「うつ病」、「強迫性障害」、「摂食障害」、「双極性障害(躁うつ病)」など一部の病気については、さらに詳しく、厚生労働省「みんなのメンタルヘルス」等などの関連リンクが掲載されております。
詳細は、以下よりご確認ください。
働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」では、「こころの耳 5分研修シリーズ」を公開しております。
3~5分程度の短い動画を通じて、セルフケアやラインによるケア、ストレスチェックなどについて、手軽に学べるミニ動画シリーズです。医師や保健師、社会保険労務士、カウンセラーなどの専門家が、わかりやすく解説しています。
今回、「育児と仕事の両立で悩んでいる方へ」と「介護と仕事の両立で悩んでいる方へ」が新たに追加されました。
〇育児と仕事の両立で悩んでいる方へ
育児と仕事に追われて、自分のことを後回しにしていませんか。まずは自分のこころとからだをケアする時間を作ることが大切です。育児と仕事の両立のポイントについて紹介しています。
〇介護と仕事の両立で悩んでいる方へ
「仕事を辞めて介護に専念したら楽になるかも」と感じていませんか。もしかしたら、こころが疲れているかもしれません。介護と仕事の両立のためには、ひとりで頑張りすぎないことが大切です。介護と仕事の両立のポイントについて紹介しています。
動画は、以下よりご確認ください。
働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」では、「こころの耳 5分研修シリーズ」に「異動後のメンタルヘルスケア」と「職場復帰者を迎え入れる職場の同僚の方へ」を新たに追加しました。
「こころの耳 5分研修シリーズ」は、3~5分程度の短い動画を通じて、セルフケアやラインによるケア、ストレスチェックなどについて、手軽に学べるミニ動画シリーズです。
医師や保健師、社会保険労務士、カウンセラーなどの専門家が、わかりやすく解説しています。
〇異動後のメンタルヘルスケア
昇進に伴う異動など一見喜ばしい出来事であっても、新しい環境に適応する時のストレス負荷は大きいものです。異動に伴うストレスにプレッシャーや過重労働が重なり、体調を崩す場合もあります。
そうならないため、異動後のメンタルヘルスケアのポイントについて紹介しています。
〇職場復帰者を迎え入れる職場の同僚の方へ
こころの病で休職していた方が職場復帰する際、迎え入れる側の同僚の方々がどのように接したらいいか、不安に感じることもあるかと思います。
職場復帰者に接するポイントについて紹介しています。
詳細は、以下よりご確認ください。
働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」では、「こころの耳 5分研修シリーズ」を公開しております。
3~5分程度の短い動画を通じて、セルフケアやラインによるケア、ストレスチェックなどについて、手軽に学べるミニ動画シリーズです。医師や保健師、社会保険労務士、カウンセラーなどの専門家が、わかりやすく解説しています。
このたび、「中高年労働者自身のメンタルヘルスケア」と「性別違和について相談を受けた方へ」が新たに追加されました。
〇中高年労働者自身のメンタルヘルスケア
定年退職や役職定年などを機に、仕事の内容や役割、収入が変わり、戸惑いを感じている方もいると思います。こうした変化のタイミングでのセルフケアのポイントについて紹介しています。
〇性別違和について相談を受けた方へ
日本人におけるLGBTの割合は10%近くと言われます。性的違和を感じている方から相談を受けることは珍しいことではないかもしれません。性的違和に関する相談を受けた時のポイントについて紹介しています。
以下よりご確認ください。
働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」では、「こころの耳 5分研修シリーズ」に「女性労働者自身のメンタルヘルスケア」と「職場で孤独を感じている方へ」を新たに追加しました。
「こころの耳 5分研修シリーズ」は、3~5分程度の短い動画を通じて、セルフケアやラインによるケア、ストレスチェックなどについて、手軽に学べるミニ動画シリーズです。
医師や保健師、社会保険労務士、カウンセラーなどの専門家が、わかりやすく解説しています。
・「女性労働者自身のメンタルヘルスケア」
働く女性のメンタルヘルスに特に影響の大きい「月経前症候群(PMS)」と「更年期症状(更年期障害)」について、症状と対処法を紹介しています。
・「職場で孤独を感じている方へ」
テレワークが多くなり、一人黙々と仕事をする時間が長くなったことで、これまで以上に孤独感やなんとも言えない人恋しさを抱いている方もいると思います。孤独感を軽減するさまざまなアイデアを紹介しています。
動画は、以下よりご視聴ください。
働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト、「こころの耳」では、こころの耳Q&Aを公開しております。
職場のメンタルヘルスに関するよくある相談とアドバイスをまとめたものです。
今回、新たに以下の10個のQ&Aが追加されました。
・部下の一人が仕事に対して積極的でなく、管理職である私が何を言っても仕事が進みません。注意をするとハラスメントと取られるのではないかと不安で、うまく指導ができません。どうしたらいいでしょうか。
・今の仕事はストレスが大きく体調にも悪影響が出ているので、辞めたいと考えています。ただ、母子家庭で子どもが小さいので私が働くしかなく、辞める決心つきません。どうしたらいいでしょうか。
・眠れない、何をするにもやる気が出ない、動悸がする、涙が出る、などの症状がありますが、原因が思い当たりません。どうしたらいいでしょうか。
・最近元気のない部下がいます。あまり眠れていないようで、体調も悪そうなので、病院への受診を勧めたのですが、気が進まない様子です。何かできることはあるでしょうか。
・最近娘の元気がなく心配です。仕事が大変そうで、本人もつらいと言っています。本人は辞めたくないと言っていますが、娘の健康を考えると辞めた方がいいのではないかと思っています。どのようにしたらいいでしょうか。
・仕事でうまくいかないことが多く、もしかしたら自分は発達障害なのかもしれないと思い始めました。こういう時は、どうしたらいいのでしょうか。
・仕事を頼まれたらなるべく引き受けるようにしているのですが、みんながやりたくない仕事を押し付けられているだけなのではないかと感じて、最近イライラしてしまいます。どうしたらいいでしょうか。
・前任者からの引継ぎがほとんどなく、業務が分からない中一生懸命やっていますが、上司から厳しく怒られてしまいます。理不尽だと思うものの言い返すこともできず、最近は仕事にいくのがつらくなってきました。どうしたらいいでしょうか。
・仕事で期待されるような結果が出せず気持ちが落ち込んでいます。テレワークなので上司に気軽に相談することもできず、一人で抱え込んでいてつらいです。どうしたらいいでしょうか。
・以前の職場でハラスメントを受けていました。今の職場は仕事も順調で人間関係も良好なのですが、過去のつらい経験のせいか、今でも人が怖いと感じ、時々つらくなってしまいます。どうしたらいいでしょうか。
以下よりご確認ください。